山菜のなかでも、たけのこは春の訪れを最も告げる山菜ですね。
たけのこを見ると春を感じます。
春の訪れと一緒に、たけのこにはいろいろな種類がありますが、有名なのは京都のモウソウたけのこ。
京都では皮のついた、朝掘ったばかりのたけのこが春になると、店頭にたくさん並んでいます。
また、北国ではネマガリタケというたけのこが、ササヤブなたくさん頭をもたげています。
春が遅い北国では最も季節を感じる景色ですね!
モウソウたけのこを使う時に、どうしたら良いたけのこを選べるかですが、モウソウたけのこは穂先の葉の色によって決まります。
緑のものと黄色のものがありますが、まず緑のものですがだいぶ成長しているので、かなりアクが強くなっているので、なるべくなら黄色のものを選ぶといいです。
そして小さめのものが香りも強くて美味しいです、朝掘りのたけのこは新鮮なのでアク抜きをしなくていいのが魅力の一つです。
手に入れた朝掘りの、小さめの皮つきのままで焼くのが、最高に美味しい食べ方です。
バーベキューには最適ですね~
皮つきのままじっくりと、たけのこの向きを変えながら、20分ほど焼きます、焼けたかどうか見るためには、少し熱いですが我慢して、指だ皮の上から押してみて、柔らかくなっていたら大丈夫です。
早く食べたいと、焦る心を抑えながらていねいに皮を剥きます。
その時に広がる、いい香りはたまりません!その香りだけでも充分おかずになります。
焼きあがって皮を剥き終わった、たけのこに味噌を塗って軽く火に炙ると、たけのこの香りと味噌の香り混ざりあって、とても香ばしく美味しく食べることができます。
また、少し手を加えるとさらに美味しくなりますよ!
たけのこは、いろんな肉ともとても、相性がいいんです。
中華料理などにも、よく使われているほどです。バーベキューで残った、牛肉や豚肉や鳥肉などを巻いたり挟んだりして、食べたり味噌やしょう油などを塗ったりと、いろいろな味が楽しめますよ。
しかし、たけのこ好きにはたまらない、一品はやはりたけのこの刺し身ですね。
先の柔らかい部分を薄くスライスして、しょう油をつけて食べるのですが、たけのこの風味がよくて、たけのこ好きにはとっておきの食べ方です。
新鮮なたけのこが手に入ったら、是非試してもらいたいですね~
おいもをバーベキューで焼く
特にサツマイモは、バーベキューで焼くと、子供はもちろん女性にもとても喜ばれますね!
焚き火などで、イモを焼いて食べた経験がある人たくさんいると思います。それくらいイモは庶民にはなじみのある食材ですね。
焼き立てのホクホクとしたイモを、熱い熱いと言いながら、口にほおばるなんとなく昔懐かしいですね。
その美味しさ忘れられませんね~
サツマイモの種類は、キントキイモやベニアズマがいいです。
どちらも甘くて美味しいですが、バーベキューで焼く時は少し大きめのものがいいです。
それを火の一番下に入れて焼き、30分くらい焼けば甘みがいっぱいの美味しい焼きイモのできあがりです。
皮は真っ黒に焦げていますが、中はホクホクでとても美味しいです。
次のお勧めのイモはメークインです。
皮のまま1センチくらいの厚さに切って、アルミホイルに包んで焼きますが、メークインはジャガイモの中でも煮崩れがしにくいので、焼いて食べるならメークインがお勧めです。
バターを入れて一緒に焼くと、風味も増してうま味がグーンと良くなります。
新じゃがの季節なら小粒のものでも、なかなか美味しく食べることができますよ。もちろん塩味だけでも美味しいですが、サワークリームなどでも美味しくいただけます。
ちょとと手を加えてピザなども、作ってみるのもいいですね!
ジャガイモを短冊に切って、塩コショウで味を整えてバターとベーコンを加えてアルミホイルに包んで焼きます。
仕上げにピザソースとチーズを上に乗せて焼けば、美味しいジャガイモのピザのできあがりです。
シャキシャキ感が少し残っていて子供のおやつにはもちろん、ビールのつまみにもいいので子供も大人も喜んで食べてくれる大変評判の良い逸品です(笑)。
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