バーベキューは、いままで脇役だった長ネギの素晴らしさがとても実感できる

0612f一般的に長ネギは、どうしてもメインには使われず脇役になりがちですが、重要な役割をはたしています。

もちろん、うどんやそばなどの薬味にはかかせません。

また焼鳥でも長ネギがないと、料理としてはまだ完成ではありませんね~

そんな長ネギを主役に大抜擢することができます。

ひと口に長ネギと言っても、地方によってはたくさんの種類がありますし、それぞれ特徴も違いますね。

バーベキューでも、それぞれの特徴を生かす作り方で長ネギも主役になれます。

例えば、関東に住んでいる人は、根深ネギという白ネギが普通だと思っていますが、関西では長ネギの青い部分を好んで食べるので、九条ネギという京ネギを食べます。

その他にも、下仁田ネギや、ワケギやアサツキや博多万能ネギなど、豊富に種類がありますね。

太くて幾重にも重なっている白ネギや、下仁田ネギは5センチくらいの長さに切って竹串に刺して、焦げにくいようにゴマ油やサラダ油を、塗って焼いて食べると、美味しいです。

全体に火が通ったところで、ガブッとかじれば長ネギの香りがぷーンと漂って甘くてとても美味しいですよ。

もちろん、味噌だけを塗って焼いてもいいですが、長ネギの中の部分をくり抜いて、そこにひき肉や味噌を、詰めて焼けば美味しいですし、立派な一品にもなります!

また長ネギの青くて細い部分が多い長ネギは、5~7センチほどの長さに切ってアルミホイルに包んでホイル焼きにするのがオススメ。

すると口の中いっぱいに、トロリとした、長ネギのうま味が広がります~

いままで脇役でしたが、長ネギの素晴らしさがとても実感できるはずです。

また長ネギは、鍋物にもとても重要な役割をはたしています。

マグロを煮込んで作るネギマ鍋には、タップリの長ネギを入れます。この鍋には下仁田ネギが最高ですね~

また牛肉と長ネギだけを使った、すき焼きなどもあります。

青い部分が多い京ネギや、ワケギなどを使うととても美味しいです。この鍋だと長ネギも美味しいの肉だけを食べる人はあまりいないと思います。

長ネギとは本当に素晴らしい食材ですね。

バーベキューにナス

バーベキューは、いままで脇役だった長ネギの素晴らしさがとても実感できる次の食材は茄子です。

夏から秋にかけての代表的な季節の野菜と言えば、やはりナスですね~

この時期の茄子は色鮮やかでとても、美しいですね、昔から秋茄子は嫁に食わすな、言葉をよく耳にしますが、これには二つの例え話があります。

まず一つ目は、秋茄子はあまりにも美味しいので嫁に食べらせるのは、もったいないと言う例え話です。

二つ目は茄子は体を冷やすので嫁の体のことを気遣ってと言う例え話です。

嫁の体のことを気遣うという、優しい心遣いが感じられる、後者を私としては信じたいですね(笑)。

ですが茄子が、体を冷やすというのはまずありえないので心配は要りません。

茄子のもいろいろな種類がありますね~

米茄子や加茂茄子や水茄子などがありますが、ここではスーパーなどで、売っている手に入りやすい、長茄子でシンプルな焼き茄子を作りましょう!

まず茄子の縦方向に串を三回くらい刺して、空気穴を開けます、この穴を開けないと茄子が破裂して大変なことになります。

それを丸ごと網の上に乗せてよく焼きます。

焼きあがった茄子の皮を剥いて、丸ごと熱いうちにショウガしょう油をかけて食べるのが最高に美味しいです!

先ほどの体が冷えるという例え話が、もしも心配だったら、茄子とショウガは相性が抜群です。

ショウガには体を暖める効果があるので、この組み合わせが実にいいと思います。

それと秋ぐちから美味しくなるのが、ハクサイですね、アジやシャケのどの魚介類にはハクサイがとてもよく合います。

ハクサイで包むことによって、ハクサイの甘みと、魚介類のうま味が一体となって、それぞれの持ち味を引き出してくれます。

せっかく大きな葉っぱがあるのですから、バーベキューでもいろんなものを、つつんで焼いた食べるのもまた楽しみの一つになりそうですね。

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