焼き鳥は、水分も脂肪も多いのでまず強火で焼き『中火でなかまでじっくりと火を通す』ことがポイント

焼き鳥は、水分も脂肪も多いのでまず強火で焼き『中火でなかまでじっくりと火を通す』ことがポイント肉は本当に奥が深い食材ですね~

焼き鳥にして食べてもとても美味しいですし、世界各国でもステーキやハンバーガーなども、もちろんですが日本の焼き鳥が、意外とブームになっています。

ナイフやフォークなども使わないで食べることができるので、バーベキューのようなアウトドアには最適。

他の料理のように鳥の丸焼きや大きな塊りの肉やステーキなどのように、タップリと時間がかかるわけではありませんしわずか数分で口にすることができます。

焼ければ串を持って食べればいいので、お皿を使わなくても済みますし、それに種類もいろいろ食べられます。

炭などの燃料も少なくてすむし、後片付けもさほど面倒ではないので、バーベキューにはいいことづくしです!

ですが、串に刺すのがちょっと面倒です…

これも慣れれば、たいしたこともなくなりますよ。

この作業は子供でもできるので、子供に手伝わせるという方法もあります(笑)。

子供はわりと手先が器用ですし、それと子供は一つのことに興味を持つと集中してやるという悪く言えば単純(笑)という傾向があるので、この作業ははかどると思います。

これで下準備はOKですね~

まず焼台です。

火床になる長方形のものがいいですね。

焼き鳥が焼きやすいですから…小型の魚やサンマなども充分に焼けます。

素材はステンレス製のものがいいですが火床は耐熱レンががベスト。

これだと火もなかなか冷めやすいし、日保ちもいいので炭があまり入りません。

炭はやはり、備長炭を使用するのがいいですね~

とにかく火持ちもいいですし、味違うような気がするからです。

火加減ですが、あまり強すぎても、表面ばかりが焦げてしまい中まで焼けていないことになります。

また、逆に火が弱すぎても、素材の水分やうま味などが、流れ出してカスカスでパサパサの焼き鳥を食べるハメになります。

ですからやや強火で、一度表面を焼ききってからガードするように焼くのがベストです…

焼き鳥のタレなども、自分で作ってみるといいですね~

これにはザラメを使います。

厚手のなべにザラメを入れて、キャラメル状態に溶けるまで、じっくりと弱火でかき混ぜながら煮ます。

そこにお酒を入れて、ザラメが溶けてなじむまで10分ほど煮ます。

それから、しょう油を入れて10分ほど煮てザラメが泡立ったら煮詰めてできあがりです~

タレを入れる瓶は、熱湯を注ぎ殺菌してから、熱いうちにタレを入れるといいでしょう。

焼き鳥のタレはいきなり使わないで、長ネギや鳥の皮などで数回試し焼きをして、タレをなじませるといいでしょう。

焼き鳥の焼き方は表が四部、裏が八部と言われています。

まあこの言葉どおりに焼くのが無難でしょう(笑)。

目安としては、表面にきれいな焦げ目がついたら裏返すのがいいです。

クルクルと何度も表裏を変えないである程度火を通すとよいですよ!

鮮度が落ちたものや、水分の多いものは時間をかけて焼くのがいいです。

白身魚や水分や脂肪も少なめなので、八分くらい焼ければあとは、余熱で充分火が通りますが、それに比べて焼き鳥は、水分も脂肪も多いので、まず強火で焼き、中火でなかまでじっくりと火を通すことがポイントです。

焼き鳥には塩とタレがありますが、塩の場合は焼きながら、塩をふりかけるふり塩もいいですが、焼く直前にかけてもいいです。

またタレの場合は、焼いている途中でタレを2~3回ほど、つけながら焼くといいです。

まず、片面を軽く焼いて焦げ目がついたら、タレをつけて焼きもう片面を焼きそれを繰り返し、両面がよく焼けたらOKです。

串に刺す時は串の先をあまり長く出しすぎると、串の先が焦げてしまいまずそうにみえます(笑)。

串の先が焦げてみっともないと思ったら、長ネギを刺して焼くといいです。

肉は焼くと少し小さくなるので、途中の肉と肉はきっちりと詰めて刺すことが大事です!

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