鳥肉の肉質はまろやかで、とても淡白なのでいろいろな調味料に合いますし、どんな食材にも合います。
炭火で焼いたことで、その素材のよさを、充分に引き出すことができます。
ここではコーニッシュ、ヘンという、うずらを使いましょう。
あまり大きくありませんが、身がしまっていてバーベキューには適しています。
このうずらはイギリスのコーンウォールという地方で、食べやすく改良されたうずらです。
初めは鳥なべ用に作られましたが、肉が美味しいのでどんどん飼育されて、手に入りやすくなりました。
作り方はまず、最初にコーニッシュ、ヘンのお腹のなかに、ハーブのローズマリーを詰めます。
次にそれを鉄の刺して、肉の表面に塩コショウをします。
脚は針金でしっかりと縛ります。
石で囲んだ、火床の上に乗せてオリーブオイルを塗りながら、ゆっくりと回しながらジックリと焼いていきます。
焼いている途中、表面が乾いたら、さらに、オリーブオイルを塗っていきます。
うずらは見かけはあまりよくありませんが、実に美味しい食材。
オリーブオイルを塗りながら焼いたので皮はパリパリで香ばしくて、身がしまっているのでとても美味しく仕上がりますよ。
次は、みんなが大好きな手羽先です!
手羽先は値段がやすいのが魅力の一つですが、骨がついているところがとても美味しいです。
手羽先は、鳥のなかでも一番美味しいので、普通に塩コショウで焼いて食べても美味しいですが、ここではテキサス、スタイル風にアレンジして作ってみましょう~
まずソースを作ります。
フライパンにみじん切りにした、玉ネギとニンニクを炒めます、玉ネギの甘みがでるようにじっくり炒めるのがポイントです。
そこにトマトの水煮缶や、トマトぺ^ストや砂糖や赤ワインビネガーなどを加えて、よくかき混ぜながら10分ほど煮ます。
味付けはお好みです。
塩コショウで、味を整えて辛いものが好きなら、タバスコやマスタードを入れます…
そこに手羽先を入れて、さらに10分ほど煮てから、手羽先だけをなべから取り出し網の上に乗せて、作ったソースを塗りながら片面を約5~8分くらいかけて焼いていきますが、ここでのポイントはソースを煮ている間にグリルの火を充分におこしておいてから手羽先を焼くことです。
もちろんビールのつまみにもいいですし、濃厚なソースをつけて焼く手羽先は、子供達にも人気がありますが子供が食べる時は辛さは控えめにしたほうがいいですね。
手羽先は、アメリカでもとても人気があります。
手羽先のバーベキューのレシピ本があるほどですよ。
他にもオイスターソースを使ったり、しょう油とゴマやはちみつなども使ったりと、自分達でいろいろ工夫したりするのも楽しいですね~ 工夫しだいでもっと美味しく食べることができます。
次にタンドリーチキンを作ります。
タンドリーチキンは浸け汁が決め手です。
カレー粉やパプリカやクミンなどの香辛料に、スライスした玉ネギやすりおろしたしょうがや、ニンニクなどを加えて溶かし、バターそれにタンドリーチキンには欠かすことのできない、ヨーグルトを加えたタレにタレの味がしみ込みやすいように、きれいに洗ってよく水分を拭き取った鳥もも肉骨付きのものを入れて、約2時間くらいつけておいて味をなじませます。
その時にところどころに切り込みを入れておくといいでしょう。
それを弱火でじっくりと焼いていきます、焼く時は風があたらないようにフタをして、蒸し焼きにすると中まで火が通ってよく焼けます。
ヨーグルトの酸味が肉にマッチしてとても美味しいです!
次は鳥肉の中でも最も安い胸肉を使います。
胸肉は脂身が少ないので煮物などには多く使われますが、焼くと硬くなるのであまり焼き物に使いませんね~
鳥胸肉全体に塩コショウをして玉ネギ、レモン、ニンニク、オリーブオイルを加えたタレに2時間ほど浸けておいてから、焼くと肉が柔らかくなって味もアップしてとても美味しい逸品になります!
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