バーベキューでは牛肉料理のレパートリーなども増やしましょう。
ここでご紹介するのは串焼きです。
イタリア人が庭や屋外などで最も好んで食べるスペディーニと言う料理です。
肉とソーセージの間にベイリーフを刺して焼く料理ですが、焼くとベイリーフが焦げるのでにおいと煙が肉に触れるのでとても風味が良くて、実にイタリア人らしいアイデアだと思います。
ただしベイリーフは、乾燥しているとパーッと燃えてしまうのでしばらく水につけておくことが大事です。
材料は牛ロースとベイリーフソーセージ。
味付けは塩コショウのみですが、作り方は牛肉はお好みの大きさに切って牛肉、ベイリーフ、ソーセージ、という順番で交互に刺します。
この場合は串は金串がいいですね~
牛ヒレは赤みですから身が少し硬めです。
木の串だと折れてしまうかも知れませんからね。
後は塩コショウをして焼くだけで簡単ですがそれぞれの素材の持ち味を引き出していて美味しいです!
バーベキュー 肉のレパートリー
次はお待ちかね骨つき肉です。
代表的なのはTボーンステーキですね~
骨を中心にしたサーロインとヒレの部分ですが、この部分は薄く切って、焼いたらどうにもならないし食べ応えもありません。
ですから豪快に最低でも、三センチか三、五センチくらいの厚さに切って焼きたいですね!
この厚さだとレアに近いミディアムにするのに最適です。
厚く切ると、肉を裏返すタイミングや火加減にはそうとう神経を使いますよ。
表面だけ焼けて中がまだだとかですが、焼きあがった時の美味しさを思うとこんなことはたいしたことではありません(笑)
新鮮なTボーンは、焼く前に塩をふって、ほったらかしにしておくとせっかく美味しい肉汁が外にしみ出てしまいます。
ですから焼く直前に塩コショウするのがポイントです。
表面に焼き汁がでる焼き方ではダメです。
肉の表面がカリカリになるようにTボーンに塩コショウしながら焼くのもありですね。
バーベキューをしようと思うとついついいろいろ買いすぎて肉なども焼きすぎて、しまった時などはちょっとアレンジしてステーキ丼などにするのもいいと思います。
これも簡単です肉を薄く切って小口切りのネギを、載せて最後にしょう油をたらすだけですが、子供達には大人気です。
アレンジと言えば、牛ひき肉で味噌風味のつくねの串焼きなどもオススメ!
これがまた味噌の風味に、ごまやその他の調味料が肉に混ざって濃厚な味ですが、火で焦げた表面の風味がたまらないバーベキューにはなくてはならない味わいです。
調味料はしょう油、唐辛子、砂糖、味噌、ごま、すりおろしたニンニクすりおろしたショウガなどです。
味加減はお好みです焼く前に調味調味料を合わせておくといいですね…
ひき肉に調味料を合わせて、しばらくおいて味をなじませることがこの料理のポイントです。
手にひき肉がつかないように、ごま油を手につけておくとひき肉がまとまりやすいです。
ちょっとしたコツですけど、それを串な刺して焼きます。
この料理を作る時は串は、今度は木の串がいいですね!風情があってほんのりと香る木の香りと少し焦げた香ばしい味噌やごまの香りがピッタリです。
まとめ
少し濃厚ですが、日本人の舌には最もなじんだ味噌の味に、世界各国が共通の牛肉がとてもよく合います。
牛肉はちょっとの工夫とアレンジの仕方によっても、いろいろな味が楽しめます、本当に奥が深い食材ですね~
それと同時にバーベキューの楽しさも増えて行ってさっそく始めたくなりますね(笑)。
コメントを残す