一頭の豚にはいろいろな部位があるので、いろいろな料理が作れます。
まずは、みんなが大好きなスペアリブです!
骨のついたところは魚はもちろん肉でも何でも美味しいですね~
それに濃厚なタレを付けて焼くと、指をなめたくなるほど美味しいです。
しかも野外で食べるのは最高ですね。
みんな大好きスペアリブの作り方
ここでは豚のアバラ肉を使いましょう…まず塩コショウパプリカをボウルの入れてよく混ぜます、それを肉に手の平でたたくように肉こすりつけて30分ほどおいておきます。
火はよくおこして、スミの上の灰が白くなるまで待ちます。
この作業が重要です。
豚肉はよく火を通したほうがいいので、焼き上がりは60分です。
片面15分、裏返して15分、それからもう一度両面を15分ずつ焼きます。
そのままナイフやフォークで食べても美味しいですが、ケチャップ、ウスターソース、レモン汁、みじん切りにした玉ネギ、すりおろしたニンニクなどでソースで作ったソースに付けて、軽く焼いてマスタードを付けて食べても美味しいです。
豚のアバラ肉は、冷めても何度も暖めて食べても美味しいですが、あまりやりすぎると脂が抜けてしまって硬くなっています。
そこで煮込んでみるとというのも、また別の味わいがあっていいです。
厚手のなどに、みじん切りにした玉ネギをオリーブオイルで炒めてから、水を入れますが、バーベキューでは残ったコーラをいれると肉が柔らかくなります。
料理に使うならきの抜けたコーラでも充分です。
豚肉には甘みがよく合いますよ!
そこにトマトの水煮缶と先ほどのスペアリブを入れて30分ほど煮れば完成です。
肉が柔らかくなって、骨がいい感じに肉から取れてなかなか美味しいです。
豪快に串焼き!
バーベキューの楽しいところは、かしこまってナイフやフォークを使わず、豪快に手で食べるというところですね。
串に刺して食べるのがそうです。
ここでは豚バラ肉を使いましょう。
角切りにした豚バラ肉と長ネギを交互な刺して、塩コショウでを掛けながら焼いていきます。
串の橋が出ている部分に、長ネギを刺して焼いても串が焦げなくていいです。
その部分の長ネギも香ばしく焼けていて美味しいです、ここでも豚肉はよく焼きましょう。
バーベキューに豚足(とんそく)はアリ?ナシ?!
それから豚足です豚足は脂を食べているようだ!と嫌う人も多いですが、焼き方一つで美味しく食べることができます。
前の夜からしょう油、スライスしたニンニク、スライスした長ネギ、パセリなどのタレに付けておいてバーベキューのグリルでジックリ焼けば、タレがよくしみ込んでいてなかなかオツなものです。
ビールにも合いますし、ワインなどの洋酒にも合いますよ。
チャーシュー
次はチャーシューなども作ってみるのもいいですね、ここでは豚ロース肉を使いましょう。
ラーメン屋さんでラーメンの上に載っている、あの柔らかくて美味しいチャーシューです!
たいていのラーメン屋さんでは、そのお店独特のしょう油などを作り、それに他の材料などを加えたりして、肉を漬けて作ることがほとんどです。
だからお店によって、それぞれオリジナルな味になるのです。
まず調味料をなべに入れます。
しょう油、砂糖、酒、みりんなどですが、お好みで蜂蜜を入れても美味しいです。
それをひと煮立ちさせてから、タコ糸で予め縛っておいた、豚ロース肉とぶつ切りにした長ネギを入れます、沸騰したら中火でコトコト煮ます。
約20分程度です。
でき上がったら、少し冷ましておいて味をなじませます。
バーベキューではそれを焼いて食べるんです。
しっかり味のしみ込んだ肉をグリルで焼いたら香ばしくて、とても美味しい!
これもバーベキューならではの味わいですね~
一頭の豚のそれぞれの部位に合わせた料理を考えて作って、食材をあますことなく使うそれも、バーベキューならではの試みですね。
苦手なトン足も調理次第で食べれるようになるなんて、やはりバーベキューは最高ですね。
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