バーベキューでの鳥肉は弱火でも充分に火が通ります!

バーベキューでの鳥肉は弱火でも充分に火が通ります!鳥肉は一般的にも手に入りやすいので、手軽に使えてバーベキューには適しています。

ですがブロイラーなどの、塊りだと少し水っぽいですね~

それがバーベキューの炭火で焼くと、コクが出て美味しくなるのです。

もちろん高額な比内鳥や名古屋コーチンなどは使わなくても、美味しく焼けますよ。

鳥肉は一羽丸ごと使っても半分に切ったものでも、骨を取ってあるものでも鳥肉のまろやかな肉質がバーベキューの煙をよく吸収しやすいので、香ばしい味になりバーベキューには適しています。

鳥肉は、コラーゲンが多く含まれているという特徴があるので、お肌には最適ですから、女性にも人気があります。

それでも一羽は大きすぎる!と言う人には少し小さめのうずらがいいです。

うずらは見かけはあまりよくありませんが、なかなか美味しい食材です。

うずらの卵も美味しいですもんね!

その他バーベキューにはもってこいという、ダックやキジやターキーなどもあります。

ターキーはどうも苦手だ!という人も中にはいますが、ターキーのお腹の中にいろいろな詰め物を工夫して、詰めて焼くと焼くのには時間が掛かりますが、時間を掛けた分だけとても美味しく仕上がります。

これらの食材を、バーベキューにして自然の中で焼いて食べるのですから、そうとう贅沢な野外の食事になりますね~

鳥肉は皮に脂肪分が多いのはご存知ですね?

それが、よく燃え出したり焦げやすくなるので、できればフタをして焼くことがオススメ。

フタをしたことで水分を保ち、均一の焦げ目を付けてくれます。

またフタのないオーブングリルなどで焼く時は、調理の前に炭火の調節をして、炎があがるのを最小限に抑えることが大事です。

弱火でも鳥肉は充分火が通りますよ。

鳥肉を焼く時は、全体に塩コショウをして、皮の部分はサラダ油などを塗りながら焼くと、皮がカサカサに乾燥するのを防ぎます。

鳥肉を焼く時には、焼き汁の受け皿の鳥肉を載せて、火格子に載せて焼きます。

胸部を下にしてフタをして約10分ごとにサラダ油などを塗りながら焼きます。

胸部を上にして仕上げになりますが、焼けたかどうかを調べたい時は、骨の近くのももの部分に竹串などを刺し流れ出てきた肉汁が透明だったら焼き上がりです。

全体にこんがりと焦げ目がつくまでは、およそ15分~20分ほどです。

油を塗りながら焼いたので、皮はパリパリに仕上がりますよ!

さばいてある肉は当然ですが、一羽を丸ごと焼くよりは早く焼けますし、小さな骨なしの肉などは中火で片面がそれぞれ4~5分くらい合計12分も焼けば充分です。

少し大きめのものは、鳥肉の脂身の多い皮から焼くと皮がパリパリになって美味しいので、皮を下にしてフタをし片側それぞれ15分ずつ焼くとできあがりです。

これだけでももちろん美味しいですが、少し手を加えて見るのもいいですね~

骨のない部分はマリネにしたり、いろいろ工夫するのも楽しいです。

あの少し水っぽかったブロイラーも炭火のおかげでコクが出て美味しくなりました。

やはり炭火は凄いですね!

それぞれの食材が持っている魅力を引き出すことができるのですから…

家の中で炭火を使って調理する事はなかなかできません。

そう言う意味でもやはりバーベキューは素晴らしいですね!

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