綺麗なバラにはトゲがあるといいますが、綺麗な女性はミステリアスで危険ですね。
ガードも固いです(笑)。
だからなおさら興味がそそられ魅力的なのです!
それと同じで食べ物も美味しいものにはトゲがあります。
トゲのある殻で美味しい実の部分をしっかりと守っているからです。
その代表的な食材がウ二です。
一口にウニと言っても種類はいろいろありますよね~
ムラサキウニやバフンウニなどお寿司やさんなどで生で食べるのは、ほとんどばふんウニですね、ウニは生で食べてももちろん美味しいですが…
せっかくなのでバーベキューではドーンと焼いて食べましょう!
春先から夏場にかけてのウニは一年の中でも、一番美味しいです身がギッシリと詰まっています。
あのスーパーなどで売っている木箱に入ったものではなく、殻つきのウニを焼いてたべましょう。
もちろん殻つきなので防腐剤も入っていない、ウニ本来の味です。
殻つきのウニは市場などでも手に入れることができますが、海辺などでキャンプなどをしながら、バーベキューをする場合は海辺でよく朝市などをやっています。
そういうところで購入すれば、安く手入りますし、朝採れたばかりの新鮮なものが多いです。
他の魚貝類などもたくさんありますし、野菜などもあります、もちろん新鮮ですよ!
朝魚があがってからすぐ始まるので、前の日に場所などを確認しておいて、遅くても六時前には行かないと品物がなくなってしまう可能性があるので、早起きして行かなくてはなりませんが、美味しい食材を手に入れるためです。頑張りましょう~
時に朝市の出店が多いと売り子さん達は、自分のお店の品物を売るのに一生懸命です。
その日に獲れたものを全部売り切ってしまわなければならないからです。
ですから、その日の気分に応じてたくさんサービスをつけてくれます!
浜の人達は気前がいいですよね~それが都会のスーパーなどではない朝市の魅力でもあります。
ウニを手に入れることができたら、割りましょう。
これにはなれが必要ですが、包丁を殻の真ん中に当てて二つに割ります。
まあバーベキューは男性が主導権を握ることが多いので、こういう作業は男性におまかせしましょう。
二つに割ったウニを網に載せて軽く焼きます。
新鮮なウニは生で食べても美味しいですが、焼いて食べるとほんのりと磯の香りがただよい、甘みが一段と増してウニ好きにはたまりません!
バーベキューにイカはいかが?
クセになりそうな味です。朝市で新鮮なイカが手に入ったらイカもいいですね、
新鮮なイカはゴロまで食べれます。
身は焼いて食べても美味しいです、新鮮だからコリコリしていて噛めば噛むほど味があって美味しいです。
イカのゲソは2~3センチくらいに切ってフライパンで乾煎りにします。
これもさっとでいいです。
そこにイカのゴロを袋から搾りだすように入れて、イカのゲソと和えます。
最後にしょう油を少したらして出き上がりです!これはなかなか美味ですよ~
新鮮なイカじゃないと作れません。冷凍ものやスーパーなどで売っているイカでは鮮度が下がっているので無理なのでご注意を。
これも獲れたてならではの味わいですね~
先ほどのウニは私はウニの生殖巣つまり卵巣の部分を口にしています。
今のイカのゴロにしてもそうですが、そういう部分がまた格別に美味しいですね。
かわいそうと思う人も中にはいるかもしれませんが、それが食材にとっての使命です。
ですから我々もいかにして美味しく食べることができるかと思考錯誤しながら、いろいろ工夫しながら調理して行くべきだと思います。
そして海の豊かな恵みに感謝しながら、食べることバーベキューなどでみんなで楽しく笑いながら、食べることで食材は喜んで成仏してくれると思いますよ!
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