バーベキューの焼き物の中で、マグロのカマを忘れてはいけません。
このカマの部分がよく脂が乗っていて、最高に美味しいんです。マグロ好きにはたまりません!
マグロは確かに刺し身にすると美味しいですね…
マグロは海の牛肉とも呼ばれるくらい、牛と同様にいろんな部位があります。
よく日本料理店などでは、高価な口の中でとろけるように、脂が乗っているトロや中トロや赤みなどが使われています。
また頭の部分は、カブト焼きにしているのを見かけますがバーベキューで使うなら他にも安くて美味しい部位があります。
それがマグロのカマです。
マグロは刺し身にしたら美味しいですが、刺し身だけではつまらないです。
生ではスジが強くて食べずらいホオ肉それが、マグロのカマのことです。
最近ではスーパーなどでも売っていますね。
火を通すことで柔らかくなって美味しくなり、しかも赤みの部分で栄養もあります。
頭がよくなるということで話題の、DHAドコサヘキサエンなどもたっぷりと含まれていますよ!
もちろんお値段はお手頃です。焼き上がりは脂が乗っていて、とても美味しいですしね…
それに、すこし強めに塩をふると生臭みが消えます。
焦げないようにアルミホイルに、なるべく丁寧に包んで、火種の中に入れると、およそ20~30分ほどでカマの塩焼きが完成します。
ポン酢をかけてそのまま食べるのもいいですが、お好みでダイコンおろしなどをつけても美味しいです。
またステーキのように、塩コショウで焼いてバターを乗せたり、しょう油ダレなどで食べても美味しいですよ。
なにしろ海の牛肉と呼ばれるほどですから(笑)。
ブリのカマでも、同じ方法で焼いても美味しいですね~
鯛もバーベキューでは美味しい
もう一つ煮ても焼いても美味しいのはタイです。
よく、お祝い事などに使われ古くから、縁起の良いものと重宝されていて、日本人とは最も結びつきの深い海魚の王様ですよね!
もちろん刺し身で食べても、煮て食べても美味しいですが、バーベキューで使うのは、カブトの部分です。
しかもラッキーなことにこのカブトの部分が一番美味しいのです。
なるべく大きめものを買いましょう~
まずは下準備ですが、タイの骨は硬くて、素人ではなかなか上手くいきません。
プロの板前さんでも、そうとうな慣れが必要とされるくらいです。
まあ、あまり包丁使いに慣れていない人はケガをしたりするので、初めから無理と考えたほうがいいでしょう。
ところがうれしいことに、最近ではスーパーなどでもカブトの部分が、すでに切ってあるものが売っているのです。
なんてラッキーなんでしょう!
なので、それを使いましょう。
下準備はタイはウロコがとても多い魚です。
頭の部分にもびっしりと付いています。口の中にウロコが残ってしまったら、せっかく美味しく焼けても台無しになるので、ウロコを取るのはひと苦労ですが、ウロコはしっかり取り除きましょう。
よく板前さんが使う方法は、だいこんで、ゴシゴシこすればキレイになると言う方法。
これは出刃包丁でも取れますしウロコ取りが、もしご家庭にあればそれを使うのが一番ベストです。
切ってあるタイのカブトが手に入ったら、大変なのはこの作業だけです。
後は焼くだけです!
この作業はしっかりやりましょう~
ウロコが取れたら焼いていきます。味付けは塩だけとシンプルです。
両面が焼けたらポン酢など、お好みのお好みの調味料を付けて食べます…
これが香ばしくてとても美味しいですよ。
ただし、焼く時に気をつけなくてはならないのは、昔から食通が好んで食べてきてという目玉です。
ゼラチン質で濃厚な味が楽しめます。
その目玉を落とさないように焼くことです。
タイの頭をキレイに食べることができたら、中から魚の形をした骨がでてきます。
それを持っていると縁起がよいので幸せになれるという言い伝えがあります。
タイのカブトを食べた人達みんなが幸せになれるといいですね。
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